本「怖いくらい当たる「血液型」の本 / 長田時彦」の感想

内容

「私、こんな性格じゃない!」“血液型の本”を読んで、こう感じる人も少なくないはず。それは当然のこと。血液型の共通点は、性格ではなく“モノの考え方”なのです!相性、仕事、趣味、話し方、人間関係…。本書を読めば、今まで気づかなかった、血液型の意外な特徴、そうなる納得の理由が明らかに。

感想

普通よくある血液型占いとかの本ではありません。

血液型の共通点は性格ではなく、”モノの考え方”という方向から、
各血液型のモノの考え方 → 何でそういう行動を取るか ということを説明しています。

たとえば、A型は几帳面だと言われるけど、記憶を司る「海馬」が活発に動きやすく記憶力が良い為、小さいころに教えられた整理整頓が年齢に関わらず持続する傾向が強い・・とか。

各テーマごとA・B・O・ABと分かれて解説が載っているのでわかりやすいです。

また、各血液型の中でさらに男女の思考パターンの説明もあるので、
大切な人の行動の原因がわかるかもしれません。

ただの統計学というより論理立てて解説してくれるので、結構納得する部分もあり面白かった。

周りの人の血液型を思い返して読んだりすると、なるほどと思う節もあり。

相性なんかも載っているので、結構楽しめます。
血液型診断や占いが好きな人は、面白いと思います。

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