マンガ「ママはテンパリスト 3 / 東村 アキコ」の感想

内容

禁断の果実“言語”を手に入れ、さらに進化する4歳児ごっちゃん!
[ブタのまんじゅううり]、[赤坂の赤い鬼]が迫るが…!?
人気漫画家が息子のリアクションにテンパリまくる!泣くほど笑える最前線育児マンガ!!
“桃白白がアジを……!!!”
こ…ころされる… byごっちゃん

感想

1巻の記事:「ママはテンパリスト 1 / 東村 アキコ」の感想
2巻の記事:「ママはテンパリスト 2 / 東村 アキコ」の感想

えー、ついに3巻です。
ごっちゃんも4歳児へと成長し、言語が活発にしゃべれるようになってからというもの、行動より、言語での表現が増えましたね。
とはいうものの、やはり相も変わらず行動も面白いエピソードとなっております。
ごっちゃんの怖いものシリーズも、
鬼、タオパイパイ、魔女
と増えまして、ママのアキコさんにも、怖がらせ方のレパートリーが増えております。

子供って、やはりTVの影響が強いんでしょうね。

あと、親の影響も大きいのでしょうけど、ごっちゃんの言動が、若干口が悪くなってきてるような……

マンガ内で描かれている私生活でも、ママの言動などが過激な時もありますし、この先ちょっと心配ではあります…。

子供は大人の写し鏡といいますし、そっくりに育ってるようですよ。

まぁ、その方が面白いというところではいいのでしょうけど。

ごっちゃんは、外の顔とプライベートの顔とを使い分けるようなお年頃にもなったようで。

ママの前では、ネコになったり、まだおっぱい飲んでたりするのに、外の顔になると、かっこつけたり、プライドを気にしたりするのですね。

そんなごっちゃんが、かぁ~わいい~です。

そして、タオパイパイの話では、思わず吹き出してしまいました。

いや~、タオパイパイって、本当にいるんですね(笑)

ごっちゃんもいつか、かめはめ派、出せるといいですね~。

最後に

後ろに、ごっちゃんが宝塚メイクして撮った写真が載ってます。
なりきってますよ~。大物になるでしょうね。

ママはテンパリスト 3
東村 アキコ
出版社: 集英社 (2010/3/19)
hosihosihosihosi
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1件のコメント

  1. なんか楽しそうな本ですね^^
    そういえば 万福児って漫画だったかな・・
    あれも似た感じで面白いよw

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  2. 万福児もコーラスなんですね。
    たぶん同じ雑誌ですよー。
    今度買ってみようかな♪でも買ったもの読んでからにしよう(笑)

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