マンガ「テガミバチ 9 / 浅田弘幸」の感想

内容

ラグの手紙弾を受けて意識を失ったゴーシュ。
彼が帰館し、騒然となる郵便局(ハチノス)。
緊急事態に追い討ちをかけるように、首都政府からやってきた元・テガミバチの監査役がラグとロイドに重大な指令を言い渡す…!!

感想

序盤は、新しい監査役がやってきて、館内の動きが変わり、ラグを「凍結物件(コールドレター)」課への配属を命じます。

なんだか、いろいろゴチャゴチャしてて、前半は正直だるい。

まぁ、今後の伏線になるのだろうけど…。

第十三話「石の愛」が、唯一ちゃんとした話だった。

両親の為に、典型的ないじわるな家庭に嫁いでしまい、それでも尚想い続けている相手がいて、好きなのに伝えられなかった想いと、書いても出せなくて、届いても読まない手紙。

誤解とすれ違う想いを、ラグが心弾で伝えます。

最後に

この話で☆1こ追加。
これがなかったら☆☆でした。

テガミバチ 9 (ジャンプコミックス)
浅田 弘幸
出版社: 集英社 (2010/2/4)
hosihosihosi
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