マンガ「となりの怪物くん 4 / ろびこ」の感想

内容

「ハルのことをちゃんと考える…!」
向き合おう。自分に。ハルに。すべてはそれからだ…………………………
となりの席の超問題児・吉田春への恋心を封印した水谷雫。
ギクシャクしたままの日々が続いたけど、ハルの友達・ヤマケンのアドバイスもあって次第に雫はちゃんと人と向き合おうと変わり始める。
しかし、ハルがそのヤマケンを意識しすぎて…。
「役者は揃った。
みんな、恋にはまりだす。」(帯紹介)

感想

ヤマケンが、雫を意識しだします。

今まで、ハルと雫の関係は2人だけの世界で流れてきましたが、ヤマケンが参入することによって、これから少しずつ関係も変わってくるのではないでしょうか。

ヤマケンが、恋をする相手の理想(かわいい子)と現実(ガリ勉)の間で、自分は違うと葛藤しますが、それとは裏腹に心が動いていきます。

そして、ヤマケンに嫉妬しだすハル。
ハルとヤマケンの会話で、ハルの気持ちが。
所々の行動と言動でヤマケンの気持ちが、垣間見れます。

そして、ミッティの気持ちも動き出す。

今回は、キュンポイントが多くて良かった~。

特にヤマケンの行動がツボった。
基本ツンデレが好きなので・・・まさしくツンデレ!

最初から報われないとわかっていながら、気持ちが動いていってしまう…
そういうのが恋ってやつですよね。
ヤマケンの心の葛藤とか、ハルの嫉妬とか、恋愛モード本格化ですね!

となりの怪物くん 4 (デザートコミックス)
出版社: 講談社 (2010/2/12)
Kindle版 / コミック
hosihosihosihosi
商品詳細を見る

Leave a Comment.